2020.03.21 00:47花粉症対策花粉を吸いこまないために次の点に注意しましょう。・よく晴れて乾燥した風の強い日には外出を控えましょう・外出が必要な時は、花粉に触れないようにマスクや眼鏡などをつけましょう・帰宅時には室内に花粉を持ち込まないよう衣服を払い、うがいや洗顔などして花粉を落としましょう・花粉が多いとされる日には窓や戸を閉め、家の中に花粉が入らないようにしましょう。また免疫のバランスを整えることも大切です。腸内環境を整える食物繊維や乳酸菌、鼻の粘膜を丈夫にする作用のあるカルシウムを含む食品も摂りましょう(*^-^*)
2020.02.17 07:30冷え性対策日常生活に気を配ることによって冷え性を改善することができます。①体を温める食事食べ物は体を温める元になります。カボチャやにんにく、サンマ、鶏肉など体を温める食材をバランスよく摂るとよいでしょう。②温かい飲み物特にお酒は血行を良くし体温を上昇させます。冷たいお酒ではなく、温かいお酒を少量飲むとよいでしょう。③心地よい睡眠食事と同じくらい大切なのが充実した睡眠です。長くても短くても、快眠を得る大きなポイントは就寝・起床の眠りのリズムを整えることです。④リラックスするリラックスした状態では「副交感神経」が優位になり末梢血管が拡張して手足が温かくなります。独自のリラックス法を生活の中に見つけるとよいでしょう。⑤運動で体を温める適度な運動は血行を良くし、うっ血を...
2020.01.16 06:36冷えは万病のもと『冷えは万病のもと』と言われるように「冷える」「体温が低い」状態が慢性的に続くことは様々なトラブルを引き起こす原因となります。冷えるパターンは大きく3つに分類されます。①血行が悪いために体内の熱を末端まで運べず極度に手足の冷えを感じる場合②筋肉量が少ないために熱産生不足になっている場合③外気が寒くても自律神経が正常に機能せず、血管収縮が起こらないために体熱が外に逃げて正常な体温を維持できない場合平熱が36.2℃以下のいわゆる低体温の状態では、免疫系の働きも極端に低下(35℃台では約40%ダウン)することから、様々な病気にかかりやすくなるとされています。冷えない体づくりをすることは将来病気になりにくくしてくれますので、日々の生活習慣を少しずつ見直していき...
2019.11.06 01:21睡眠時間について前回お伝えしたように、今回は睡眠時間について書いてみたいと思います。熟睡するには、入眠から2サイクル、(レム睡眠⇔ノンレム睡眠)×2回=3時間でしっかりノンレム睡眠の3段階目まで深く眠れることが重要で、理想の睡眠時間は7時間とされています。寝る直前まで飲食したり、暴飲暴食が続いていたり、お風呂でしっかり温まった状態でなかったり、テレビや携帯、パソコンなどの強い光を長時間見ていたり、寝る前や睡眠中に水分を摂りすぎて口呼吸になっていたりすると「熟睡」とは程遠い睡眠になってしまいますので注意しましょう(*^-^*)
2019.11.02 02:29睡眠について今回は健康の秘訣である3要素、食事・睡眠・運動の中の一つ、睡眠について書いていきたいと思います。快眠のコツの一つは昼間に頭と体を使うことです。昼間の活動量が少ない状態では十分な睡眠は得られません。また昼寝を30分以上、もしくは暗くして布団をかけて全身を横にしている方は夜の睡眠になってしまい体内時計が狂ってしまいます。その結果、夜になっても寝付けない・眠りが浅い・早朝覚醒などの原因になってしまいます。しっかり夕食をとり、寝る4時間前までには飲食を控え、胃を空の状態にして眠れるように心がけることも大切です。滞りない血液の巡りこそが新陳代謝を高めることになり、新陳代謝そのものが自然治癒力であり、元気で長生き人生を実現することができます。次回はどれくらい睡眠を...
2019.10.30 00:26肛門締め運動では今回は肛門締め運動について書いていきたいと思います。腸をはじめ内臓に刺激が伝わることで内臓強化や骨盤や内臓を支えている筋肉(特に上半身と下半身をつなぐ唯一の大腰筋)を鍛えることができるので正しい姿勢の保持にも欠かせない運動です。この時、呼吸法がとても大切で①鼻から息を吸いながら肛門をおへそに近づけるイメージで締め上げる↓②「1・2」と数えて息を止めて↓③口からゆっくり息を吐きながら肛門を緩めるこれを5回1セットとして徐々に回数を増やしていきます。立ちながらでも、座りながらでも、寝ながらでもできる運動なので是非お試しください(*^-^*)
2019.10.26 01:23運動について健康の秘訣は食事・睡眠・運動です。なので今回は運動について書いてみたいと思います。人は動くことで末梢血を心臓へと送り返して血液を循環させており、動くことで筋肉が強化されて姿勢を保持できています。(立っていることも一つの運動です)加齢と共に運動量が減ると筋肉も痩せて細くなってくるので、毎日年齢に応じた運動を生活にとり入れることは、寝たきりや認知症予防など生涯現役でいるのに欠かせないものです。しかし、できない理由をみつけるのが人間の性なので、時間・場所・天候・身体的トラブル等を理由にせずに済む「肛門締め運動」なら、どなたでも、いつでも、どこでもできる全身運動になります。次回はこの「肛門締め運動」について書きたいと思います(*^-^*)
2019.10.24 07:38温野菜についてここ最近だいぶ寒くなってきましたので、今回は温野菜について書きたいと思います。温野菜にすると吸収できる栄養素は生野菜の15倍以上と言われています。野菜に含まれるビタミンやミネラル等の栄養素は、植物独特の細胞壁に囲まれた細胞の中に存在します。ヒトはこの細胞壁を消化できないため、牛や馬などと違い生野菜を食べても栄養素の吸収は1割程度なのだそうです。細胞壁は火を通すことにより壊れますので、火を通した温野菜の方が体には良いです。生で食べている淡色野菜(キャベツ、キュウリなど)以上に、火を通さないと食べられない緑黄色野菜(ほうれん草、小松菜など)をしっかり食べましょう(*^-^*)
2019.10.21 06:43食事のバランスについて現代の食生活は糖質の摂りすぎと野菜不足が問題と言われています。特に野菜や海藻類を偏らず食べることが大切です。3日~1週間のトータルバランスで、糖質1:タンパク質1:温野菜・海藻3が理想的ですが、目安として3日間で30品目を摂るようにしましょう(一汁二菜~三菜)。65歳以上の高齢者の方では約2割に栄養失調が認められ、中でもタンパク質不足が深刻な方が増えてきているそうです。1日3食満遍なく卵、乳製品、魚、肉、豆類などの良質なタンパク質を摂ることを心がけましょう(*^-^*)
2019.10.18 07:17噛むことの意義今回は咀嚼の大切さについて書きたいと思います。よく噛むことで最も重要なことは、食べ物をかみ砕いて消化を助けるだけでなく、顎を動かすことと、唾液を出すことです。「ひみこのはがいーぜ」『ひ』・・・肥満を防ぐよく噛むと脳にある満腹中枢が働いて、腹八分目以下で満腹を感じることができます。早食いの人は満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまうので、太りやすくなります。よく噛むことこそダイエットの基本です。『み』・・・味覚の発達よく噛むと食べ物本来の味がわかります。人の濃い味にはすぐに慣れてしまいます。できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものを味わうよう心がけましょう。『こ』・・・言葉の発達を促す。発音がはっきりする。歯並びがよく、口をはっきり開けて話すと、きれいな発音...
2019.10.18 01:22食事の摂り方なるべく過度な冷飲食を避け、消化の良いものをゆっくりよく噛んで食べて唾液を出しましょう。よく噛んで食べることで消化されやすくなるだけでなく、腸の動きもよくなります。一緒に酸味も積極的にとって唾液の分泌を促しましょう。食前の梅干しや酢の物などおすすめです。☆一口30回以上を目標によく噛んで食べましょう。【よく噛んで食べるための5つの工夫】 ①食べ物を口に入れたら箸をおく ②右側の歯で10回噛む ③次に左側の歯で10回噛む ④最後に両側の歯で10回噛む。⇒満腹感を得やすくなる ⑤食事中に水分で流し込まないゆっくり食事をする習慣がない方には大変ですが、まずは1日1回だけでも、1食に1回だけでもゆっくりと噛んで食事を摂ることを心がけましょう(*^-^...